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日本と外国のイージス艦

北朝鮮のミサイル発射で何かと五月蝿い昨今。別に北朝鮮がどうのなんて俺にはどうでも良いんだけど…拉致問題に関して言うと、将軍様の寿命がやばくなって恩赦になるか、政権が交代しない限り解決しないんじゃねぇかと思うこの頃…
さてそのミサイル発射に関連して、何かとミサイル防衛が取りざたされている現在ですが、日本は航空自衛隊が運用する予定のパトリオットのPAC3と呼ばれる有効射程20km足らずのミサイルと、海上自衛隊のイージス護衛艦に搭載する予定で射程が1000km前後のSM-3シリーズを調達しているが、まだ実弾は配備されていない。早くても来年度…からだそうで…まぁ防衛庁サイドとしては、これでも頑張っている方なのでしょうが、その分、防衛費を削られにくくなったようですが、簡単に増やしてくれそうにもないので、しばらくは他の分野…例えばF-X(次期戦闘機)だとか…を削ってMDに注力するしかないようであります。
そんな日本のMDの要であるイージス護衛艦は、日本ではこんごう型とあたご型の2クラス6隻が配備又は建造中だが、これから如何ではまた追加建造されるかもしれない…んだけどさ、日本のイージス艦と原産国アメリカを含む諸外国のイージス艦を比べたら、こうもデザインに差があるものだと痛感させられる。俺は基本的に、日本の防衛組織のあり方に対しては批判的なんだけど、それは兵器にも当てはまるわけなんだが、中身は同じイージスシステムを積むので、質的には大差は無いんだが、その中身とは裏腹に外見が今一良く判らない。

例えば良く俎上に登るのが、こんごう級がオリジナルのアーレイバーグに比べて、こんごうではマストが格子状で、構造物もエッジが丸みを帯びているせいで、レーダーステルス性を考慮していないのではないか?…言われりゃ当然の話。要はアンテナ類の台座にするには、格子状の方が丈夫だからだし、エッジも丸い方が工作しやすい…んなことが理由として考えられる。
あたご

そして後続する上の写真のあたご級なんだけど、こんごう級のデザイン上のむらが是正されている。四角錘を基本にしたステルスマストや、エッジの鋭角を付けた処理など…やれば出来るんじゃねぇか…と思うんだけど…
アーレイバーグ級フライト2A

あたごのカウンターシップというか、お手本である上のアーレイバーグ級フライト2Aに比べると、やっぱり垢抜けないんだよね。フライト2Aの方がデザインがすっきりしていて、レーダーステルス性はあたごよりは良さそうだ。例えば後部に設けられたヘリコプター格納庫は、あたごは背負い式に格納庫を、飛行甲板を他のデッキと同じレベルに設けているのに対して、フライト2Aではデザイン的にすっきりさせることを優先させたのだろう、飛行甲板のレベルを波を被るのではないかという程のレベルにまで下げて、格納庫とミサイルランチャーと言った煙突以後の施設の一体化を図っている。また排気口のフレアを一つに囲ってレーダー反射を抑えるために、なるべくシンプルな表面のライン形成を目指している。それに対してあたごは、平面を多用していると言っても、フライト2Aに比べると俄然起伏に富んでいるのは否めない。
ただこんごうもあたごも日本のイージス艦は、司令部区画を設けるために、艦上の構造物が大きくなりがちで、アーレイバーグ級よりも一層高いなどの用兵上の理由がある。例えばあたごでも、フライト2Aでは2機のヘリコプターが運用可能だが、格納庫は2機分のスペースはあっても搭載機は1機のみで、半分はヘリ用の武器庫に変わっているなどだが、それでも同世代艦として建造され、同じ武器システムを搭載し…それで似るのは仕方ないのだが、日本製の場合は、どうもそのアレンジするセンスが微妙なんだよなやっぱり…まぁこれはこれで趣があると言う人もいるから、一概には言えんのだけども、既に厳然としたお手本があるにも係わらず、ステルス性をデザイン的に劣化させたものを送り出すと言うのは、デザインと運用上の便利さを天秤にかけたものなのかは知らないけども、納得がいかないのよね…
ノルウェー海軍フリチョフナンセン級イージスフリゲート

KDX-3イージス艦

他にもスペインやノルウェ-、オーストラリア、韓国…はまんまフライト2Aなので除外…なんかにイージス艦があったりするけれど、どれもオリジナリティがあるんだよなぁ。

P.S.9/3

そうそうかねてより俺が個人的に気にしていた、あたご級の2番艦DDG-178の進水式が去る18・8・30に挙行され…あしがら(足柄)…に決まったとさ。
旧軍の伝統的なネームであることも絡むけど、個人的にはちょっとしたフェイント
をかまされた感じ。足柄山といえば、鉞担いだ金玉?…以下省略。

あしがら進水シーン

あしがらとあたご


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  1. 2006/07/14(金) 06:50:20|
  2. ミリタリー
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