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ガン○ダムとロボットスーツ

昔々…オラもガンダモに填まっていた一人っス…聊か遠い目…
さて物理法則でガンダモくらすの人の10倍の身長のマシンが、あんな動きはできねぇという突っ込みはさておき…
原作者のトミーノ氏の頭の中では、技術的な発展に限界がございます。究極的にはマシンと人は、人機一体を目指すのは自明なのだけれど、このお人は意図的にモビルスーツとパイロットを直接神経接続するサイボーグ化を避けている。人機一体はせいぜいサイコミュどまりなのである。要はこの爺さまが生身を直接傷つけるようなサイボーグ化が生理的に嫌いなだけなんだそうだが。だったら何ぼ登場人物を整理するのに殺してるんだかね。俺にはそこが納得いかんわけだが…
まぁそれはおいといて閑話休題…話は変わって、強化外骨格型ロボットスーツ…Nスペにも登場した奴だが、基本技術が目に見える形で登場したことに、非常に興奮するのだが、それでも理想とする形に比べれて、まだまだ未熟な点が垣間見える。動きがぎこちないことや、フレームの走る体側部分と、駆動部分が手足の関節に集中していることで、逆に動きの自由度が制約されてしまうこと、手先はそのままでナックルガードなどをつけていないから、あれでパンチを繰り出したら痛いだろうね。パンチを放ったこっちが被害を被るわけだ。まぁそれでもアニメ映画人狼に出てくるプロテクトギアの基盤技術になりそうな気配のロボットスーツ。好むと好まざるとに係わらず、これは戦場の兵士の身を守りつつ、身体能力を強化する軍事用途にも使われることになるだろう。それが国際社会の技術開発のレースの中で、それがトレンドになるのであれば、日本の防衛業界も同じ土俵で他国に伍するものを作る必要に迫られるだろうからだ。日本製の次世代の戦闘甲冑が、日の目を見る目は案外近いようだ…とはいえ、この日本のロボットスーツの研究者は、軍事利用は拒否っておられる。ただしそれ以外にも増力骨格が使えそうな分野は多々ある。例えばレスキューやら、我々土木業者の現場とか…今一つ想像つかんけど…介護やリハビリ、動作を反復させて身体に覚えこませるトレーニング機材、果ては宇宙服や潜水用の耐圧服などへの応用が想定されている。それに今の自由度の少ないモーター式の駆動系を、人工筋肉に置き換えて、より自由度を高めて、身体の自然な動きにより近づけるようにしていけば、自ずとその普及は加速するような気がする。子供のころにガンダモを夢見て夢破れ、それが大人になった頃に、この増力骨格の技術に出くわせたのは、うれしい限りである。

ここでちょっと妄想を一筆披露…注:これ以前に藤巻というベテラン曹長が、テロリストを組み伏せたのだが、テロリストは自爆してしまい、藤巻もそれに巻き込まれて死んでいる…



唐沢は、倒れている藤巻の傍らから、生前の彼が携えていたM95A2を取り上げると、腰部のサバイバルギア制御本体から、コネクタコードを取り出し、M95A2の火器管制装置(FCS)に、そのプラグを差し入れた。フェイスガード裏にあるバイザースクリーンの合成視野画像に、虫眼鏡のようなウィンドウが即座に現れる。このルーペ(拡大鏡)の表示スタイルの照準サークルに、M95A2のFCSが撮らえたフォーカス画像が表示される。擬似カラー化されたサーモグラフの映像…M95A2のIRカメラから齎されるものだ。サバイバルギア本体とM95A2のFCSが有線でリンクした瞬間、射撃管制ソフトが起動されるのだ。プラグインプレイの真骨頂である。正面視野を覆うスクリーンに拡大ウィンドウが表示されたので、射撃モードに切り替わったことは眼で確認できるが、サバイバルギア自体は内蔵されたアクチュエーターによって、射撃時の肉体に掛かるストレスを緩和するように働く。例えば中長距離レンジのスナイピング時には、射撃精度を大きく左右することになる手ブレなどの肉体の動揺を、適切に相殺するように補正して、射撃の安定性を向上させるスタビライジング機能が発揮されることになる。もっと命中精度を向上させたいならば、ロボットアームに似た銃架をサバイバルギアの上に装備して、銃撃時の反動を吸収するのだ。カメラマンが重量級のカメラを扱うために、カメラセットを纏うのと似ている…。

「…カツオ!!、行くぞ!!…俺たちは突出しすぎている。本隊に合流して体勢を立て直すんだ!!…」
「…親父っさんを置いてけるわけないヤロが!!…」

指揮官として立ち居振舞う唐沢に、磯野カツオは感情的に応酬した…。

「…ドカッツ!!…」
「…うグッツ!?…」

唐沢はヘルメット越しとは言え、機先を制するために磯野カツオに頭突きを食らわし、面食らわせてやった…。
               

「…カツオ、俺たちの敵は何だ?…」
「…え?…敵…」
「…敵だ!、殴る相手のことだろう?。藤巻さんは、気に入らない奴は殴ればいいと云った…それが彼の哲学だろ?…でもな、そりゃ相手が生身の人間なら通じる理屈だよ。殴る相手がロボットじゃ、俺たちの方が先に参っちまうんだよ!!…今、俺たちが対峙している敵ってのは、そんな奴らなんだよ!!…」
「…唐沢さん…」
「…いいか、俺が援護している間に、走ってあのコンテナの影まで行け…その後、こっちを援護してくれ!!…いいな?…」
「…了解…」
「…さぁ、磯野カツオ、行け!!…ぐずぐずしないで早く立て!!…」

苛立っていた唐沢には、なかなか決心の付かないように見える磯野カツオの尻を蹴り上げるようにして立たせると、銃弾の嵐の前に磯野カツオを押しやる…。

「…後ろは振り向くなよ!!…」
「…突撃レンジャー!!…」
「…行けぇ、磯野カツオォ~~!!…」
「…ズコン!!…ズコン!!…」

唐沢が号令を発して敵陣に対する牽制用の引き金を引くのと、磯野カツオが敵の射線の前に飛び出したのはほぼ同時だった…しかし相手を牽制することは、狙いを付けて一発必中を期すスナイピングとは違うのだ。弾幕でもって相手の射撃を怯ませることだ…唐沢は不覚にも、狙撃をしてしまった…撃った分だけ、敵のロボットを沈黙せしめたが…カツオは無防備なままで他の敵ロボットの前に晒された…。

「…ビュシ!!…」
「…ふぎぃ!?…」

磯野カツオは、銃撃を受け、右わき腹から背中を貫通。右肺下葉を大きく損傷していた。唐沢は倒れた磯野カツオを連れ戻そうとしたが、先ほどの援護射撃のせいで、こちらの位置は敵方に露呈してしまっていた。その攻勢に唐沢は、物陰に隠れて移動するだけで精一杯だった。数分後には撃たれた磯野カツオの肉体が刻むバイオリズムは、フラットな状態に陥っていた。唐沢は磯野カツオの身体を、サバイバルギアのオーバーライドモードを用いて遠隔操作した。結果的には唐沢の弾除けになってしまったのだが、唐沢たちの装着するサバイバルギアには、各種の動作補正機能が付いているが、この中でも身体の動作の自由を失った人間ごと、外部からの指令で遠隔操作するオーバーライドは、別名”ゾンビモード”と呼ばれ、滅多に表ざたになることの無い隠された機能である。唐沢が虫の息の磯野カツオをして、この行動を取らせて死に至らしめたのは、まさに”…デッドマン・ウォーキング(死者の行進)…”に他ならなかった…。

「…新しいオブジェクト(対象)多数…空からも海からも、敵が沸いてきやがる…」

唐沢のバイザースクリーンには、彼が装着しているサバイバルギアのセンサーが探知できる限り周囲の状況が示されていた…これはどれも敵味方識別装置に反応しない輩だった…。

「…still alive…今はまだ生きてるんだな…俺は…でもここから生還するには、ちょいとしんどいかも…」

唐沢は苦笑いを堪えるのに必死だった…この手のサバイバル鬼ごっこは、唐沢の脳髄を心底、痺れさせる祭りに他ならない。庇うべき仲間も居ない。後は自分単独で、その能力だけで、敵前を掠めて自陣へ戻るのだが…その自陣も何所にあるのか判然としない。こんな本能剥き出しのままで、臨めるなど、仮想演習や、制限された状況設定しかしない訓練じゃ味わえない心地よい緊張感だ。生死を掛けた鬼ごっこなわけだ…でもこっちはウェアラブル・ロボットスーツを身に着けているとは言っても生身だが、相手は正真正銘の戦闘ロボットの集団…耐久性では些かこちらに不利だと思う。それをどうやって乗り越えたもんだろう?…唐沢の戦いが今始まった…。




これは俺の妄想のワンシーン。近未来の日本の陸上自衛軍の歩兵の話だ。戦闘ロボットとロボットスーツを着用した歩兵が対峙する話である。サバイバルギアとは、この話の中でのロボットスーツの総称。登場人物は、アニメや漫画から貰ってきた…が、このような兵士が死んでも、外骨格が無傷であれば、死んだ兵士を外からの指令で動かすことが出来るだろうという着想なのだが、それを"デッドマンウォーキング"…なんかの映画の題名だったと思うが、そういうことも想像できてしまう。これはロボットスーツの研究者の方には、非常に失礼な話かもしれないが、邪まな妄想は止まらないのですよね。

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  1. 2006/07/14(金) 00:34:11|
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