スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

DPRKがやっちゃったよ…

朝鮮民主主義人民共和国で…囁かれていた核兵器の実験があったと…
巷では大騒ぎなわけで…コイツらは一体、自滅の方向に向かっているとしか俺には思えないのだが。俺としては、中国が北朝鮮国内で政権交代を強引にさせるとか、北朝鮮を自国の保護領にしてしまうとか…まぁ核実験をしたぐらいでは、そのレベルの選択はしないだろうが、果たして究極的にはそんなシナリオも想像できる。
さてこうなると俄然、日本国内に燻っている核武装論にも火が着いちゃうんだが、日本は核兵器を持とうと思えば、比較的短期間に持てる材料も技術も十分ある。感情的には持って欲しくは無いもんだが、理論的に言うと現時点じゃ核技術は矛だけの存在で、盾となってくれる技術はまだ確立していないのが現状だ。この場合はイージスの盾のようなMD迎撃技術ではなく放射能の除去技術…特に核爆発後にもたらされるもろもろの環境破壊要因になる高レベルの放射性物質の除去技術が未だに確立されていないことを言う…攻殻機動隊で言うような放射能除去用のマイクロマシンだかナノマシンは出来たという話は聞かないし、チェルノブイリで花開いた植物による放射能物質除去技術もまた結局は、その放射能物質を植物内に取り込むだけで、そのまま放射能物質は残ってしまう。これは放射能で汚染された土壌を処理する話で、結局はそのエリアのごっそりと土を入れ替えるくらいしか方法は無い。
ゆえにそれを何処かで、ガラス固化、放射線を遮蔽する鉛でコーティングする。それを半永久的とも思える時間を保管する施設…など等が必要だけれど、それは決して魔法とも思えない、まどろっこしい処理方法だといえる。現実の放射能除去には、ファンタジーは無い。ただファンタジーのような提案も無いわけではない。
例えば素粒子のビームを核兵器に照射して、核物質を劣化させて核爆発しないように無能にするとか、弾道ミサイルの弾頭として打上げられた核弾頭を大気圏上層に予め放射能の雲をつくり、そこを通過させることで放射線で同じように核弾頭を劣化させて作動不能にさせるなどの方法がある。しかし前者は素粒子ビームを発生させる加速器が巨大になりすぎる点で非現実的であり、後者は放射能の雲は長続きせず、しかもその発生にも核爆発が伴なうことや、その高層核爆発による電磁パルスによる電子機器への深刻なダメージ…そして結局は環境に広範囲に放射能が残ってしまうという点で非現実的なのである。だから核兵器は使った後処理が面倒なコストの嵩む兵器といえる。そんな矛だけの兵器体系を日本が持ったところで、結局は単なる象徴にしかならないだろうなと思う。俺としては気持ちを慰撫するだけの兵器など要らないと思う。だがそれでも必要になるのだろうが…ジレンマがあるのだ。いや、別に俺が予算の権限があるわけじゃないから、ただ国防政策を傍観するだけの立場だから、事態の推移を見守るしかないわけだ。しかし北朝鮮にしてみれば、一番の目標として設定しやすい国は、わが日本であるわけで…その不安は常に付きまとうわけだ。米軍が居るだけで日本の自衛隊は北朝鮮に攻める能力は大したことは無いわけだから。

スポンサーサイト
  1. 2006/10/11(水) 10:52:30|
  2. ミリタリー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。