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同性愛と少子化

さて更新が進んでいなかったのは、気が進まなかった(←何という我侭…)のと、ネタが浮ばなかったのが大きい。
表題の…「同性愛と少子化」…なんだけどさ…プロフィールにもチラッと書いたように、俺の性的嗜好のパイの大半は、女同士の同性愛への偏愛で占められている。それは「レズビアン」なわけである。略してレズ、びあん、サフィズムとか、百合とか、ガールズラブとか様々に云われるが、レズというのが最近では嫌われる傾向が出ているらしい…言い方が古めかしいからか?…まぁそれは置いておくとして、少子化と絡めて云うと、同性愛の場合は、障害の伴侶を同性としちゃった場合は…自然繁殖は出来ないわけだ。これって少子化の激しい日本にとっては、困った事態なのかなと思うわけだ。
少子化でも、倫理問題を度外視すれば人工子宮などの技術開発を進めて、人工的に子供を繁殖させてしまうのもアリかな?…とも思うわけだ。さすがにこのようなSFの冗談地味た極端な話はマスコミには登場しないけれど、ガンダモシードの世界じゃないけれど、将来的に少子化がより激化して、倫理問題などと悠長なことを言っていられなくなったら、この国家が人間の繁殖を管理するようになるのかもしれない。そうなれば同性愛どころか、子供を生む必要さえ無くなってしまう。そこにあるのは、何だろうね?…。
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  1. 2006/07/25(火) 23:02:01|
  2. エロ

この頃のメカニカルデザイン…

今回は感覚的な問題の話…前に出てきた、日米のイージス艦のデザインの差だとかにも関連するんだけど…日本人のデザインセンスは、(?)である。例えばつい最近、技術研究本部で存在が公表された先進技術実証機のRCS模型。これなんかは、アメリカのF-22AラプターやF-35ライトニングⅡのリミックスじゃないのかと思うほど、オリジナリティに欠けるものだった。最近の自動車なんかも、何だか特に大衆車は、メーカーは違っても同じような似たデザインの車が溢れている。中国では日本メーカーのデザインをそのままパクって良く問題になっているけれど、程度の差こそあれ、国内メーカー同士もあるじゃんと言うのが俺の感想。ロボットアニメなんかで言うと、初期のガンダモに登場したMSのデザインは、どうにも好きになれなかった。どちらかと言うと、でっぷりしたドンくさい機体のデザインからあまり好きになれなかったのだ。それが今で言う小顔のMSが登場するようになって、俄然、ガンダモ集めに填まっていった記憶があるが、これはメカデザインのデザイナーが違うことや、個人の感性の違い世代の格差などがある。世代感覚で言うと、うちの親痔などは、昔の車が格好がいいというし、俺にしてみりゃ、それは年寄りの単なるノスタルジーだと思うし、俺は今の車の方が、その加工技術の凄さなどのバックボーンを加味して考えれば、断然今の方が良いけれど、似たようなデザインが増えているせいか、食傷気味である。しかし母親に言わせれば、最大公約数のデザインが巷に溢れるのは当たり前と言うし…何だか同じデザインの物ばかり溢れてしまっては、僕の頭もそうレスけれど、日々、白痴状態になっているのが判ります。
  1. 2006/07/16(日) 17:05:37|

ちょっとだけ感じた世代間格差…aboutエロ…

今のところオラの本業である…交通誘導警備業務…なんだな…それを営む我がHK…何の略かは知らん…警備保障(株)は、総員は100名いくかいかない位のS市では中堅どころの規模である。が株式会社を名乗っているには、会社の呈をなしていねぇとか、行き場の無い年配者が…現場じゃどうしようも無い数あわせ要員にしか使えない。だって動いてくれない、動きたくても肉体的に動けない…増えて高齢化が顕著だとかいう愚痴はさておいて…とあるおッさんとの他愛の無い話で、夏場の女性は肌の露出が多いですねぇという話になった。会話は以下のような内容だ…

「…昔の服に比べたら、胸にしろ、尻にしろ、露出が半端じゃねぇな…」
「…あー、そうなんすか?…」
「…おめぇ、あーいうの見せ付けられたら、仕舞いには俺は何をするかわからねぇぞ…」
「…それってもう犯罪者の心理じゃないですか?…」
「…あれはもうこっちを誘ってるようなもんじゃねぇか?…」
「…そりゃ確かに視線誘導のデザインですけど、夏場は肌から体温の放熱を促すために、露出面積が大きくなるわけですから…それにセックスアピールを兼ねるわけですけど…」
「…そんな屁理屈は俺でも判るけどよぉ…だってもぉー我慢できねぇんだぜ?…大きく開いた胸の谷間がゆらゆら、割れ目が覘いてるお尻がぷりぷりしてみろ…理性が何時とんじまうかわからねぇ…」
「…そうっすか?…俺はそう云うのには、眺めるだけにしてますよ。触るなんて衝動はあっても恥ずかしさの方が大きいですから…」
「…それじゃ女性の歩行者と話すこともしないのか?…」
「…単なる通り過がりの歩行者との間に何か会話が成り立ちますか?…」
「…切っ掛けは何でも良いんだよ…ただこちらの通路にどうぞというだけじゃなくて、そこに二言三言加えれば、緊張しがちな歩行者の心理も和むもんだろう?…」
「…そうは言いますが、我々としては、その対応のせいで歩行者の移動が遅れて、作業に迷惑を懸ける方が問題だと思いますけど…」
「…おめぇは豪いな…」
「…そうですか?…」
「…でもそんな意気地無しなんじゃ彼女は永遠に出来ないな…」
「…そうですかねぇ…」


と余計なお世話だと思いつつ、ここでこの話は終わったんだけど…俺も頭の中では性欲満載なのだが、それが表に出ているかと言えば、あまり出さない小出しにする方である。ゆえに第3者には、性的には淡白、もしくはむっつりスケベと思われているのだが、それに対してこのおッさんは、現場で我々のリーダーをしてくれている。仕事は年配にしては、キレがあると思う…流石に最近は前に比べたら動きも鈍ってきた感が否めない…が、ことこの手の話になると、俄然、ヒートアップするのだ。それに俺が一歩ひいてしまうことが多いのもあるが、昔の人ってのは、俺の感想から言うと、女性と会話したら速攻で合体というのが、圧倒的に多いスタイルのような気がする。彼らに比べて今の俺なんかだと、色んなメディアと手軽な風俗関連の店が発達しているせいで、お金さえ払えば手軽に性欲を解消できる。そこに無理してまで女性との会話を成り立たせるとかの、煩わしい過程は無い。本来ならそのプロセスが大事であり、楽しむのが醍醐味なのだろうが…だって俺って引きこもりなんだもん…。
確かに俺も前のイージス艦の話ではないけれど、マシンに対するフェチ地味た視線があるのと同様に、女性のボディラインに対する欲望のツボもある。んでもね、やっぱこの頃感じるのは、年上の人間に比べたら、性的には生身の女性に執着しなくなっていることなのだ。それは俺より下の世代にも感じるのである。だって合コンしてのお持ち帰りはあっても、エッチなしとか、彼女宣言しているのに、ゼロエッチという奴らが結構多い。そう思うと、確実に性欲発散の対象が、生身だけじゃなくなっているということに起因していると思う。ようは分散しているんだよね…これが少子化の一因なのではないでしょうかとも思うのですね。まったく近頃の若い奴らは、不甲斐無い!!、甲斐性が無いねぇ…俺も含めて…と嘆くのならば、ちゃっちゃと彼女を作れェ!!、ちゃんちゃん。



  1. 2006/07/16(日) 11:40:20|
  2. エロ

日本と外国のイージス艦

北朝鮮のミサイル発射で何かと五月蝿い昨今。別に北朝鮮がどうのなんて俺にはどうでも良いんだけど…拉致問題に関して言うと、将軍様の寿命がやばくなって恩赦になるか、政権が交代しない限り解決しないんじゃねぇかと思うこの頃…
さてそのミサイル発射に関連して、何かとミサイル防衛が取りざたされている現在ですが、日本は航空自衛隊が運用する予定のパトリオットのPAC3と呼ばれる有効射程20km足らずのミサイルと、海上自衛隊のイージス護衛艦に搭載する予定で射程が1000km前後のSM-3シリーズを調達しているが、まだ実弾は配備されていない。早くても来年度…からだそうで…まぁ防衛庁サイドとしては、これでも頑張っている方なのでしょうが、その分、防衛費を削られにくくなったようですが、簡単に増やしてくれそうにもないので、しばらくは他の分野…例えばF-X(次期戦闘機)だとか…を削ってMDに注力するしかないようであります。
そんな日本のMDの要であるイージス護衛艦は、日本ではこんごう型とあたご型の2クラス6隻が配備又は建造中だが、これから如何ではまた追加建造されるかもしれない…んだけどさ、日本のイージス艦と原産国アメリカを含む諸外国のイージス艦を比べたら、こうもデザインに差があるものだと痛感させられる。俺は基本的に、日本の防衛組織のあり方に対しては批判的なんだけど、それは兵器にも当てはまるわけなんだが、中身は同じイージスシステムを積むので、質的には大差は無いんだが、その中身とは裏腹に外見が今一良く判らない。

例えば良く俎上に登るのが、こんごう級がオリジナルのアーレイバーグに比べて、こんごうではマストが格子状で、構造物もエッジが丸みを帯びているせいで、レーダーステルス性を考慮していないのではないか?…言われりゃ当然の話。要はアンテナ類の台座にするには、格子状の方が丈夫だからだし、エッジも丸い方が工作しやすい…んなことが理由として考えられる。
あたご

そして後続する上の写真のあたご級なんだけど、こんごう級のデザイン上のむらが是正されている。四角錘を基本にしたステルスマストや、エッジの鋭角を付けた処理など…やれば出来るんじゃねぇか…と思うんだけど…
アーレイバーグ級フライト2A

あたごのカウンターシップというか、お手本である上のアーレイバーグ級フライト2Aに比べると、やっぱり垢抜けないんだよね。フライト2Aの方がデザインがすっきりしていて、レーダーステルス性はあたごよりは良さそうだ。例えば後部に設けられたヘリコプター格納庫は、あたごは背負い式に格納庫を、飛行甲板を他のデッキと同じレベルに設けているのに対して、フライト2Aではデザイン的にすっきりさせることを優先させたのだろう、飛行甲板のレベルを波を被るのではないかという程のレベルにまで下げて、格納庫とミサイルランチャーと言った煙突以後の施設の一体化を図っている。また排気口のフレアを一つに囲ってレーダー反射を抑えるために、なるべくシンプルな表面のライン形成を目指している。それに対してあたごは、平面を多用していると言っても、フライト2Aに比べると俄然起伏に富んでいるのは否めない。
ただこんごうもあたごも日本のイージス艦は、司令部区画を設けるために、艦上の構造物が大きくなりがちで、アーレイバーグ級よりも一層高いなどの用兵上の理由がある。例えばあたごでも、フライト2Aでは2機のヘリコプターが運用可能だが、格納庫は2機分のスペースはあっても搭載機は1機のみで、半分はヘリ用の武器庫に変わっているなどだが、それでも同世代艦として建造され、同じ武器システムを搭載し…それで似るのは仕方ないのだが、日本製の場合は、どうもそのアレンジするセンスが微妙なんだよなやっぱり…まぁこれはこれで趣があると言う人もいるから、一概には言えんのだけども、既に厳然としたお手本があるにも係わらず、ステルス性をデザイン的に劣化させたものを送り出すと言うのは、デザインと運用上の便利さを天秤にかけたものなのかは知らないけども、納得がいかないのよね…
ノルウェー海軍フリチョフナンセン級イージスフリゲート

KDX-3イージス艦

他にもスペインやノルウェ-、オーストラリア、韓国…はまんまフライト2Aなので除外…なんかにイージス艦があったりするけれど、どれもオリジナリティがあるんだよなぁ。

P.S.9/3

そうそうかねてより俺が個人的に気にしていた、あたご級の2番艦DDG-178の進水式が去る18・8・30に挙行され…あしがら(足柄)…に決まったとさ。
旧軍の伝統的なネームであることも絡むけど、個人的にはちょっとしたフェイント
をかまされた感じ。足柄山といえば、鉞担いだ金玉?…以下省略。

あしがら進水シーン

あしがらとあたご


  1. 2006/07/14(金) 06:50:20|
  2. ミリタリー

ガン○ダムとロボットスーツ

昔々…オラもガンダモに填まっていた一人っス…聊か遠い目…
さて物理法則でガンダモくらすの人の10倍の身長のマシンが、あんな動きはできねぇという突っ込みはさておき…
原作者のトミーノ氏の頭の中では、技術的な発展に限界がございます。究極的にはマシンと人は、人機一体を目指すのは自明なのだけれど、このお人は意図的にモビルスーツとパイロットを直接神経接続するサイボーグ化を避けている。人機一体はせいぜいサイコミュどまりなのである。要はこの爺さまが生身を直接傷つけるようなサイボーグ化が生理的に嫌いなだけなんだそうだが。だったら何ぼ登場人物を整理するのに殺してるんだかね。俺にはそこが納得いかんわけだが…
まぁそれはおいといて閑話休題…話は変わって、強化外骨格型ロボットスーツ…Nスペにも登場した奴だが、基本技術が目に見える形で登場したことに、非常に興奮するのだが、それでも理想とする形に比べれて、まだまだ未熟な点が垣間見える。動きがぎこちないことや、フレームの走る体側部分と、駆動部分が手足の関節に集中していることで、逆に動きの自由度が制約されてしまうこと、手先はそのままでナックルガードなどをつけていないから、あれでパンチを繰り出したら痛いだろうね。パンチを放ったこっちが被害を被るわけだ。まぁそれでもアニメ映画人狼に出てくるプロテクトギアの基盤技術になりそうな気配のロボットスーツ。好むと好まざるとに係わらず、これは戦場の兵士の身を守りつつ、身体能力を強化する軍事用途にも使われることになるだろう。それが国際社会の技術開発のレースの中で、それがトレンドになるのであれば、日本の防衛業界も同じ土俵で他国に伍するものを作る必要に迫られるだろうからだ。日本製の次世代の戦闘甲冑が、日の目を見る目は案外近いようだ…とはいえ、この日本のロボットスーツの研究者は、軍事利用は拒否っておられる。ただしそれ以外にも増力骨格が使えそうな分野は多々ある。例えばレスキューやら、我々土木業者の現場とか…今一つ想像つかんけど…介護やリハビリ、動作を反復させて身体に覚えこませるトレーニング機材、果ては宇宙服や潜水用の耐圧服などへの応用が想定されている。それに今の自由度の少ないモーター式の駆動系を、人工筋肉に置き換えて、より自由度を高めて、身体の自然な動きにより近づけるようにしていけば、自ずとその普及は加速するような気がする。子供のころにガンダモを夢見て夢破れ、それが大人になった頃に、この増力骨格の技術に出くわせたのは、うれしい限りである。

ここでちょっと妄想を一筆披露…注:これ以前に藤巻というベテラン曹長が、テロリストを組み伏せたのだが、テロリストは自爆してしまい、藤巻もそれに巻き込まれて死んでいる…



唐沢は、倒れている藤巻の傍らから、生前の彼が携えていたM95A2を取り上げると、腰部のサバイバルギア制御本体から、コネクタコードを取り出し、M95A2の火器管制装置(FCS)に、そのプラグを差し入れた。フェイスガード裏にあるバイザースクリーンの合成視野画像に、虫眼鏡のようなウィンドウが即座に現れる。このルーペ(拡大鏡)の表示スタイルの照準サークルに、M95A2のFCSが撮らえたフォーカス画像が表示される。擬似カラー化されたサーモグラフの映像…M95A2のIRカメラから齎されるものだ。サバイバルギア本体とM95A2のFCSが有線でリンクした瞬間、射撃管制ソフトが起動されるのだ。プラグインプレイの真骨頂である。正面視野を覆うスクリーンに拡大ウィンドウが表示されたので、射撃モードに切り替わったことは眼で確認できるが、サバイバルギア自体は内蔵されたアクチュエーターによって、射撃時の肉体に掛かるストレスを緩和するように働く。例えば中長距離レンジのスナイピング時には、射撃精度を大きく左右することになる手ブレなどの肉体の動揺を、適切に相殺するように補正して、射撃の安定性を向上させるスタビライジング機能が発揮されることになる。もっと命中精度を向上させたいならば、ロボットアームに似た銃架をサバイバルギアの上に装備して、銃撃時の反動を吸収するのだ。カメラマンが重量級のカメラを扱うために、カメラセットを纏うのと似ている…。

「…カツオ!!、行くぞ!!…俺たちは突出しすぎている。本隊に合流して体勢を立て直すんだ!!…」
「…親父っさんを置いてけるわけないヤロが!!…」

指揮官として立ち居振舞う唐沢に、磯野カツオは感情的に応酬した…。

「…ドカッツ!!…」
「…うグッツ!?…」

唐沢はヘルメット越しとは言え、機先を制するために磯野カツオに頭突きを食らわし、面食らわせてやった…。
               

「…カツオ、俺たちの敵は何だ?…」
「…え?…敵…」
「…敵だ!、殴る相手のことだろう?。藤巻さんは、気に入らない奴は殴ればいいと云った…それが彼の哲学だろ?…でもな、そりゃ相手が生身の人間なら通じる理屈だよ。殴る相手がロボットじゃ、俺たちの方が先に参っちまうんだよ!!…今、俺たちが対峙している敵ってのは、そんな奴らなんだよ!!…」
「…唐沢さん…」
「…いいか、俺が援護している間に、走ってあのコンテナの影まで行け…その後、こっちを援護してくれ!!…いいな?…」
「…了解…」
「…さぁ、磯野カツオ、行け!!…ぐずぐずしないで早く立て!!…」

苛立っていた唐沢には、なかなか決心の付かないように見える磯野カツオの尻を蹴り上げるようにして立たせると、銃弾の嵐の前に磯野カツオを押しやる…。

「…後ろは振り向くなよ!!…」
「…突撃レンジャー!!…」
「…行けぇ、磯野カツオォ~~!!…」
「…ズコン!!…ズコン!!…」

唐沢が号令を発して敵陣に対する牽制用の引き金を引くのと、磯野カツオが敵の射線の前に飛び出したのはほぼ同時だった…しかし相手を牽制することは、狙いを付けて一発必中を期すスナイピングとは違うのだ。弾幕でもって相手の射撃を怯ませることだ…唐沢は不覚にも、狙撃をしてしまった…撃った分だけ、敵のロボットを沈黙せしめたが…カツオは無防備なままで他の敵ロボットの前に晒された…。

「…ビュシ!!…」
「…ふぎぃ!?…」

磯野カツオは、銃撃を受け、右わき腹から背中を貫通。右肺下葉を大きく損傷していた。唐沢は倒れた磯野カツオを連れ戻そうとしたが、先ほどの援護射撃のせいで、こちらの位置は敵方に露呈してしまっていた。その攻勢に唐沢は、物陰に隠れて移動するだけで精一杯だった。数分後には撃たれた磯野カツオの肉体が刻むバイオリズムは、フラットな状態に陥っていた。唐沢は磯野カツオの身体を、サバイバルギアのオーバーライドモードを用いて遠隔操作した。結果的には唐沢の弾除けになってしまったのだが、唐沢たちの装着するサバイバルギアには、各種の動作補正機能が付いているが、この中でも身体の動作の自由を失った人間ごと、外部からの指令で遠隔操作するオーバーライドは、別名”ゾンビモード”と呼ばれ、滅多に表ざたになることの無い隠された機能である。唐沢が虫の息の磯野カツオをして、この行動を取らせて死に至らしめたのは、まさに”…デッドマン・ウォーキング(死者の行進)…”に他ならなかった…。

「…新しいオブジェクト(対象)多数…空からも海からも、敵が沸いてきやがる…」

唐沢のバイザースクリーンには、彼が装着しているサバイバルギアのセンサーが探知できる限り周囲の状況が示されていた…これはどれも敵味方識別装置に反応しない輩だった…。

「…still alive…今はまだ生きてるんだな…俺は…でもここから生還するには、ちょいとしんどいかも…」

唐沢は苦笑いを堪えるのに必死だった…この手のサバイバル鬼ごっこは、唐沢の脳髄を心底、痺れさせる祭りに他ならない。庇うべき仲間も居ない。後は自分単独で、その能力だけで、敵前を掠めて自陣へ戻るのだが…その自陣も何所にあるのか判然としない。こんな本能剥き出しのままで、臨めるなど、仮想演習や、制限された状況設定しかしない訓練じゃ味わえない心地よい緊張感だ。生死を掛けた鬼ごっこなわけだ…でもこっちはウェアラブル・ロボットスーツを身に着けているとは言っても生身だが、相手は正真正銘の戦闘ロボットの集団…耐久性では些かこちらに不利だと思う。それをどうやって乗り越えたもんだろう?…唐沢の戦いが今始まった…。




これは俺の妄想のワンシーン。近未来の日本の陸上自衛軍の歩兵の話だ。戦闘ロボットとロボットスーツを着用した歩兵が対峙する話である。サバイバルギアとは、この話の中でのロボットスーツの総称。登場人物は、アニメや漫画から貰ってきた…が、このような兵士が死んでも、外骨格が無傷であれば、死んだ兵士を外からの指令で動かすことが出来るだろうという着想なのだが、それを"デッドマンウォーキング"…なんかの映画の題名だったと思うが、そういうことも想像できてしまう。これはロボットスーツの研究者の方には、非常に失礼な話かもしれないが、邪まな妄想は止まらないのですよね。

  1. 2006/07/14(金) 00:34:11|

NHKスペシャル…技術の危機…

ビデオにとり溜めていた7.10~7.12の3夜連続でやったNスペをようやく見ることができた。いや、別に仕事が忙しかったとか言うわけじゃないんだけどさ…んでその3つのタイトルは以下の透りでもないんだけど、内容は…

1話が電脳保安の話
2話がロボットの軍事転用の話
3話がジェットエンジンの話

全体的な感想を言うと、前にやってた素材を使って、再度煮詰めなおしたという印象を受ける。

第一話の感想は…インターネットを経由したハッキングは、逆探が難しいということだ…そりゃそうだ。一昔前に比べりゃ、経由できる端末の数は、星の数ほどに増えたわけで…その数だけワープの筋道が成り立つってことであり、一昔前の外からの遠隔ハッキングと言えば、ネットは電話線経由なので、特定の周波数を使って、リンクを掌る交換機などのデータを盗み取ったり、乗っ取ることだったが、今ではそれが無線LANになったりして…まぁコンピュータ-セキュリティの現状の初歩的な常識を教えてくれたかなという感じ。日本にある民間のサイバーセキュリティーのオペレーションルームが映像に出ていたけれど、日本の警察や防衛庁といった保安行政機関のセキュリティのレベルを考えると聊か心配になった。銀行は暗証番号の書き換えが難しい磁気カードに変えて、常にランダムな暗証番号を発生させる暗証番号発生装置なる代物を利用者にカードの代わりに貸与するのだそうだ。まぁ頻繁に変えてりゃいいってわけだが、この番号の発生アルゴリズムが判っちゃえば…ねぇ…やっぱり現生が一番なのかしらん?…


第二話の感想は…このシリーズの中で一番萌えたロボットのお話。この特集では遠隔操作の無人機と,自立能力を持つロボットがごっちゃになっていたのが気になったが、果たして今のロボットの知能レベルの現状が人間の遠隔操作無しには、まだまだ危なっかしいというものに由来するのだろう。この特集の中で特に気になったのが、人間の筋力を強化する…もっというと運動能力を強化する…ロボットスーツ。これを番組内ではサイボーグといっていたけれど、これってサイボーグなのかなぁ?…というのが正直なところ。以前に見たサイボーグ特集には、実際に脳神経と電子機器がリンクしている様が映し出されていたので、それに比べると今回は面白みに欠ける。俺の頭の中でサイボーグの定義は、マシンと神経をリンクしたものという狭義なものだ。もっと言えば肉体的な期間を機械的なものに置き換えるという昔ながらのものだ。それに対してこの手のロボットスーツは、強化外骨格に類するものだが、先ほどの神経とのリンクという点では、日本製も米国製のロボットスーツも皮膚に貼り付けたセンサーから神経電流を読み取るからサイボーグといえるかもしれない。同じロボットスーツでも、国産品は制御のしやすいモーター方式で、米国製はガソリン駆動の油圧式ということで日本製のものの方が洗練されている印象を受けた。無論、アメリカでは他にも数種類作っているということなので一概には言えないが…さて人狼に登場したプロテクトギアの基盤技術になりそうでもあるこの技術。アメリカでは国防総省の国家プロジェクトに対して、わが国では国立大学の研究室とは言え、民間の研究部門が頑張って米国製に伍するものを作っている。日本の防衛技術研究は、米国の予算規模の10分の1以下だが、民間の技術レベルの高さに胡坐をかいているような気もしないではない。そもそも防衛技術開発に関して日本は世界のトレンドを様子見して、こそこそっと実用化するので、性能的に標準的なものは作るが、日本製の兵器は概して面白みの無い物を作り出すことが多い。これではリスクをとらずに民間の成果にただ乗りしているようなものだが、現状では致し方なかろう。話は脱線したが、ロボットカーによる無人運転技術の確立を目指したグランドチャレンジ…良いですね。アメリカはやっぱソフト作りですよねということを再認識させられた次第。砂漠の道を5台も完走できたんだからすごいじゃねぇですか。日本はこの分野でITSくらいしか俺は知らないんだが、ここらの話はあんまり伝わってこないよなぁ。次のステップとしては、対向車などが存在するより街中に近い状況設定で、どこまで対応できるかということだよね。アメリカの大学の研究室で行われている無人ヘリコプターの自立飛行プログラムの研究に日本人女性の研究員が出ていたけど、彼女は元は日本で無人ヘリの音声入力を研究していたというけど、それってヤマハのことかな?。映像に登場していたのは、中国にも不正輸出されたヤマハの無人ヘリと同系列の機体のようだったからね。ロボットの外見は誰でも知識があれば組み立てられるので、後はそれを動かすソフトウェアということになるけど、日本ははっきり言うと、その水準はどうなのだろう?…日本のライバルである中国よりどうなんでしょうねぇ?…心配です。

第3話はターボファンジェットエンジンのタービンブレードの破損について。これ見よがしに特集を組んでいたのだが、現代のジェットエンジンは、ガスタービン機関はジェット機以外にも、ヘリ、プロペラ機などの航空機や、戦車や艦船の推進機関や発電機として利用されている。そんな中でトラブルが起きて停止してしまうと一番やばいのが、空に浮かぶ航空機なわけだが、根本的にジェット機が登場して以来、この問題は解決していないようだ。果たしてエンジンは本体の値段より、一枚うん十万から数百万もするタービンブレードとかのメンテナンスコストが掛かり、ユーザーげっそり、メーカーにんまりなわけである。日本航空と全日空の整備部門の風景が映像の中に出てきたが、ある意味ではユーザー側である航空会社の整備部門では、これ以上考えられる対策や、技術的手段に限界があるのかもしれないように思った。だって世界のメジャーなエンジンメーカー(米国のゼネラルエレクトリック、プラット&ホイットニー、英のロールスロイス)は、ともに海外メーカーであり、国家の機密保持や特許を盾に情報を小出しにして肝心なことは教えてくれないんだもの…日本の航空会社は、エンジンが日本製じゃないことを嘆いてましたな…これは戦後のアメリカがとった日本の航空機産業潰しの政策に由来するものなんだろうけど、結果として日本は下請けで航空機産業を育成している。機体などに関しては、炭素繊維複合材などの得意部門があるが、エンジンに関しては弱いままだ。ただエンジンの材料開発には一日の長があるようで、映像の中でも日本人研究者の開発した従来のものより50度耐熱温度が上がったニッケル超合金をロールスロイスがタービンブレードに使うと言うお話が出ていたけど、ちょっと複雑な心境でもある。そもそもこのタービンブレードの破壊に関して言えば、ジェットエンジンが登場して以来付きまとう根本的な問題なんだけれど、それに対して如何にタフなエンジンを開発できるのか?…初期のジェットエンジンがドイツで1939年に登場した時のタービンブレードの耐熱温度は700度。それが現在では耐熱合金や、ブレード内部に冷却機構を設けることで、耐熱温度がかつての2倍以上になっているのだが、外見も変わらないし、運用上の最たるコストである燃費が抑えられて…るのは、良いことなんだけど、ただ原理はそのままにして、耐熱温度を上げることに血道を上げてきた歴史であるように映像では描かれていた。確かにタービンブレードは、かつて無いほどタフになっているんだけどさ。ロールスロイスのしようとしてることってば、従来の延長線上でしかないわけで…やっぱりこれからの航空機開発も従来の技術の延長でしか適わないのかな?…しかしタービンブレードの一枚一枚に、無数に開ける冷却口を一つ一つレーザー加工で穴を開けて行くシーンは、何だか皮膚のシミ採り療法を見ているような気がした。いや、これはこれでコンピューター制御を駆使した精密工作機械で穴を開けているんだから、出来うる最高の品質を担保しつつ、同時にこの冷却穴によるブレードの性能は最高度の機密になるのだそうだ。


P.S…18・8・27…ここで取り上げたロボットスーツに絡んで…

ロボットスーツを装着した登山ネタ。

この時期の例年の日テレ系列の恒例の24時間番組。大いにマンネリしてるのが良い感じなんだけど…だから大して気にも留めて見ても居ないんだけど、今年はロボットスーツを利用した登山の企算画があったので、それをチェックしてみた。ほんの10分程度の放映時間だったので、録画はしていなかったのが惜しまれる…んだけど…内容的には以下のようなものだ。

これは筑波大の開発した登山仕様のHALの装着者が、事故によって下半身不随の身障者を背負って、ヨーロッパアルプスを目指すと言う内容。そんな登山仕様に使うロボットスーツと言っても、外見上はHALの筐体に背負子を取り付けただけのシンプルなものだ。

そんで結果的には、目的の頂上到達は中途で断念されたのだが、この企画は来年以降に是非とも持ち越して再チャレンジして欲しいところでもある。さて素人の俺にも、(?)と思う突っ込みどころが2-3点ほどあったので、列挙してみようと思う。この登山仕様のHALは、番組内でのナレーションではシステム自体の耐久テストをせずに、ぶっつけ本番だったらしい。そして結局、傾斜の急な登りの最中に動作が鈍くなって使用を中止した。それから身障者の人は、そのままソリに乗せて人力で頂上を目指したが、この人の低体温症と高山病特有の酸欠により中途で断念されたわけだ。この人…男性なのだが、背負ってもらうスタイルにも問題があったようだ。後ろから単に負ぶさることで肺が圧迫されて、高山の空気の薄さや、事故の後遺症による肺活量の低下などが相まって、この人の体力を削いでしまったように見えた。背中合わせで背負うスタイルにすれば、そういった問題は緩和できたかもしれないが、それでは上っている最中はずっと空と眼下の風景を眺めるだけだから、山の頂を見ながら上を目指すと言う山登りの醍醐味は味わえないか。それだったらバックミラーで見るとか云う小細工もアリかもしれないけど、テスト不足だったHALの登山仕様も含めて、改善の余地は大いにありである。

来年以降のことは良く判らないが、これを一度で途切れさせてしまったら、非常に勿体無いことである。ただこと「ロボットスーツ」に関して云えば、HALの介護やリハビリでの応用や、トヨタ自動車では独自開発したロボットスーツの製造現場での活用、アメリカでは当然ではあるが軍事転用というように、その実用化は秒読みの段階にあり、ペースupしているようだ。余談だが、この登山仕様のHALは、第10山岳師団という山部隊(←名前だけ)を抱える米陸軍のニーズに合うマシンに思えるが、耐久性など改善の余地は大いにありそうだ。ここで云う軍事転用はどうでも良いが、高所で傾斜がキツイような極限環境下で動作が可能なことは、そのマシンの信頼性にも繋がるので、大事なことだと思う。ちょっとこじつけ的だけど、追伸は以上ですかね…。














  1. 2006/07/13(木) 23:09:01|
  2. サイエンス

×□360でトム・クランシー

現在、×□360の幽霊偵察隊・先進戦闘歩兵というタイトルをプレイ中。かのトム・クランシー…アメリカの軍事小説家の大家…が、どの程度状況設定に絡んでいるのかは知らないが…このシリーズをプレイするのは今作が初めてなのだが、絶妙に俺のツボに填まっている。2013年という年代設定もさることながら、米陸軍の次世代歩兵装具を精密に再現…一応、現時点で…していることや、舞台であるメキシコシティーでのオープニングムービーの美麗さより、その先進の幽霊部隊が見せる市街戦のビジョンがマニア心を擽るのである…意味なく保有してしまった×□360だが、完全にエロ目的で勝った小波の女子プロレス百花繚乱や、戦闘機好きの俺が買って、その不親切さにうんざりして中途で投げ出した台頭の戦闘機シュミレーションなどは、日本製なのだが、このソフトはMADE IN USAのくせに、かなりの親切設計。難癖をつければ、支援AIがアホなことと、細かい指示が出せないことくらいだ。しかしそれ以上に、ゲームの中で兵士が身に纏う歩兵装具が俺の心を鷲掴みにしたままだ。ヘルメットに集中するカメラや表示機器などの光学オプション類。バランスをとるためにサイドバイサイドで装着されるデジタルカメラとレーザーサイト。そして何より謎なのは、表示装置であるモノクルと呼ばれているHMDの表示原理だ。映像を拡大して映し出す反射投影型なのか?、透過型の自発光型なのか?、レーザーを使用した網膜の直接投影型なのか?…興味は尽きないというか、それ以外は大して興味はないのだ。ぱっと見だけでいうと、昔のSF映画エイリアン2に出てきた宇宙海兵隊の連中のスタイルと基本的なコンセプトって変わってないなとつくづく思う。
  1. 2006/07/13(木) 22:38:36|

軍事研究2006年8月号を買ってみますた…

今日は軍事研究の発売日です。北海道は、内地の2日遅れなので、毎月10日発売の軍事研究は、今日入荷ですた。別にどうでも良いんですけど…そんで読んだ感想…ぱっと見では、米製EFV(遠征戦闘車)の特集に萌え…無人宝塔を装備した独製プーマにも心が移ってしまい…といったところ。私的には装甲車特集みたいなもんだと思う…巻末で次期汎用護衛艦(DD19)のレーダーシステムに絡んで、昨今の艦載レーダーの特集が組まれていたが、某・世界の感染の記事との微妙なスタンスのずれに突っ込みを入れる。この手合いの評論家の話には、まぁ参考程度に聞き流すのが一番。評論家ってのは、どの業界もそうだけど、ただ批評するだけだから、預言者じゃないわけだし…けどいい加減な物書くなよなとも思う。軍事研究にせよ、雑誌メディアってのは、狼少年な記事が多い。しかも軍事研究は、ほかの専門誌に比べて軍事全般を扱うせいなのか、発売日は一番遅いくせに、素人である俺から見ても、とんちんかんなこと言っていると思う記事によく出くわす。そもそも19DDなんてもう来年の予算要求の俎上に上るんだから、スペックなんて出て当然なんではないの?…まだマスコミには、防衛庁サイドからの正式なリークはないかもしれないけど、軍事雑誌ならそれくらい防衛庁関係者から、こっそり教えてもらえそうな情報源を持っていろ!!、とも思ってしまう。後のネタは時間があったら読もうと思って飛ばす。かく云う俺だけど、軍事研究は毎月欠かさず中学の時から買ってんだよね。俺が定期購読しないと、近くの本屋じゃ配本が無くなるという切迫している状況なので、仕方なく俺が立ち読みするであろう顔も知らぬ俺と同じマニアどもと、書店の売り上げにささやかに貢献しているわけである…豪そうに云うとこんな感じ。
  1. 2006/07/12(水) 23:52:44|
  2. ミリタリー
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